COOPやまぐち

優秀賞(yab山口朝日放送賞)
NPO法人 劇団「たね蒔く人たち」
(光市)

 


表彰式から

活動の動機・目的
 2000年光市民ミュージカル「きばのないおおかみ」、2002年「COSMO〜宇宙(そら)からきた仲間」公演の後、さらに地元で演劇活動を続けたいと志した女性を中心とした有志が、演劇グループ「たね蒔く人たち」を結成した。市民ミュージカルで得た、年齢や立場を超え、ひとつの舞台を創り上げる達成感、表現する楽しさや歓び、ひととふれあうことの素晴らしさを伝えていきたいという思いから。

活動の内容
@定期公演として年1回、キャスト・スタッフを一般公募して行う。〜 2009年度は、2月実行委員会立ち上げに際し、会員が中心に呼びかけ人となり、「光市民ミュージカルの会」を組織。劇団は共催という形で、総勢150人ほどで、ミュージカル「おばけが走る」を創り上げた。昼夜2公演、1,200人の観客動員。ほぼ半年にわたる稽古を重ね、成功させた。
A学校公演 〜 県内の小中学校からの依頼で公演。年間平均12校。現在6作品「赤い甲羅のカッパ」「里山小噺」「ようこそ注文の多い料理店へ」「よだかの星」「さんねん峠」「手袋を買いに」。ただいま新作を制作中。学校の規模やステージの広さ、スタッフ人数を考慮し、内容を工夫して公演。
B表現教室 〜 表現の基礎やコツを一緒に勉強する教室。役の気持ちを思いやることから始めて、舞台でリアルに活きるための稽古をする。声の出し方、内容のとらえ方、作品の中の役割等。経験豊富な会員が講師となり、主に子どもを対象に行う。作品は定期公演の中で発表。
C演劇指導 〜 小・中学校の文化祭、音楽祭に向けての稽古に参加し、指導の先生方のお手伝いをして演劇指導をする。また、地域劇団「わらわら一座」「劇団わ」の作品・演出へのアドバイス、演技指導を行う。
D地域交流活動 〜 市民活動体験講座「けっこうイイかも 市民活動」で、「演劇体験講座」を開催。ミニミュージカルを参加者で創り上げ、日頃の自分から一歩踏み出そうというワークショップ。
◇皆、仕事を持ちながらの活動なので、時間的、経済的にも大変だが、光市の他の団体(人形劇、紙芝居、地域劇団)の仲間とも協力しあって活動している。 

これからめざしたいこと
 ひとつの舞台を共に創りあげていくことで、地域・職場・学校・世代を超えたコミュニケーションの場をひらいていく。自分たちが楽しむということだけでなく、色々な人たちを巻き込んでつながっていくことで、広げていきたい。また、表現の不得手な、特に子どもたちに表現する喜びを伝えたい。学校公演を通じ、生身の人間が演じることの良さをもっと知らせていきたい。

定期公演のようすから


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