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| 表彰式から |
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活動の動機・目的
がん体験者が、同室の患者仲間が痛みに苦しみながら亡くなっていく姿を目にし、ホスピス・緩和ケア病棟の必要性を感じたこと。「山口県東部にホスピス・緩和ケア病棟設置を」という願いのもと活動を開始し、08年に社会保険徳山中央病院に念願の緩和ケアが開設された。今の目的は患者会や患者サロンなどがん患者へのサポート、県民へのがんに対する啓発活動を行うこと。
活動の内容
【開設にあたっての動きは】
@地域の人に認知してもらうための講演会・講座(市民のためのホスピスケア講座)を開催。
A行政との連携が不可欠で同時に地元病院との折衝を重ねる。「山口県東部にホスピス・緩和ケア病棟設置を」を願う2万5千筆署名を集め、要望書提出するも断念。その後、県や厚労省へ働きかけを重ね、県の担当者の熱意、メンバーの思い、知事の理解により、昨年3月に正式に県から許可。
【今年度からの新たな取り組みとして】
@山口県立総合医療センターに「きららサロン」が開設され、毎週1回主体となって活動。
入院中や通院中の患者さんが利用でき、パソコンやプリンターでがん情報の入手、DVDや本の貸し出しを実施。スタッフは、2〜3人が当番でお話を伺い、前向きな気持ちになっていただけるよう心がけている。相談内容によっては、病院スタッフと連携をとって対応している。
A厚生労働省「がん対策推進協議会」委員に代表者が選ばれ、緩和ケアやがん医療に関して患者の声を代表して発言していく。
B徳山中央病院緩和ケアにがんセンターから傾聴ボランティアの依頼を受け、個人的にボランティアの登録をした。
◇他にも、いままでの活動である「患者会(ラ・ビューの集い)」「遺族会(そよ風)」の場を毎月1回、会報発行を年4回、手記集発行、勉強会開催、代表個人の活動として電話相談を継続して行っている。
これからめざしたいこと
「きららサロン」をうまく運営し、このことをきっかけに、将来的に各がん拠点病院に「がん患者サロン」の開設ができればよいと願っている。同じ経験をした仲間としての対応を心がけ、「くつろぎの時間」をもっていただければと思う。また、「徳山中央病院緩和ケア病棟」が患者・家族の心に寄り添った温かい病棟、そして地域に根ざした病棟として稼動していくのを市民として見守っていく。
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| きららサロン開設にあたって |
ホスピスケア講座のようす |