「発ガン性の疑いのある臭素酸カリウムを除いた安心して食べられる食パンの開発」の要望が多くの組合員から出され、開発をスタートしたのが、昭和52年でした。
メーカーも技術的にはじめての経験で、試作品を繰り返して54年に山型のコープイギリスパンを開発。疑わしきは使用せずと、いち早く臭素酸カリウムを除いた生協の姿勢は高く評価されました。学校給食のパンから臭素酸カリウムが56年1月に除かれたのも生協の運動が大きく影響しています。
さらに1981年、角型食パンとしてコープブレッド、ブレッドノンスライスが開発され、その後、ライ麦入り食パンなど種類は次々と増えていきました。
生協の食パンは、乳化剤や品質保持剤、酸化防止剤など、不必要な添加物をできるだけ使用しないで、おいしく焼き上げたのが特長です。
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国内産小麦粉使用、酵母の醗酵時間を十分にとることでしっとり感を! コープブレッドの特長は、ポストハーベスト農薬(収穫後、品質管理のために用いられる化学物質)の心配がない国内産小麦(内麦強力粉)を使用。じっくりと焼き上げ、弾力があり歯切れの良い食パンで、飽きのこない味に仕上げています。また、トーストするとサクッとした食感が特徴です。 ところが内麦粉は、一般の小麦粉に比べタンパク質の含有量が約80%と少なく、品質もデリケート。「種→醗酵→生地→分割→成型→ホイロ→焼成」という複雑で手間のかかる製造工程を踏むパン作りの中で、内麦粉使用の生地の特性を考え、各工程の時間や温度をしっかり管理。手抜きすることなく大事に扱わないと、おいしいコープブレッドは生まれてきません。 また、乳化剤を使わないことから、酵母の醗酵時間を十分にとることで、しっとり感を出すように工夫しています。 「サンドイッチ用食パンがほしい」という組合員の声から、ブレッドパンの耳を落としたサンドイッチ用(12枚切り)も順次開発されてきた商品です。いろいろな具とよく合うサンドイッチ用食パンです。 包材は、組合員の要望に応えて保存に便利なクロージャー形式(包装上部で開け閉めできる)の袋を採用しています。 パンは冷蔵保存ではなく、冷凍保存! 7月、8月の暑い時期には保管状態が悪いとカビが生えやすくなります。だからといって、冷蔵庫で保存するのは禁物です。味を落とすことになってしまいます。開封後のパンは、しっかりクロージャーで閉じて、冷凍庫で保存しましょう。冷凍はおいしさもそのまま閉じ込めてくれ、食べるときも、冷凍のままトーストすると、パサつかず、美味しく食べられます。 | ![]() ![]() ■原材料~スイートコーン(遺伝子組換えではありません) ■製造者~びえいフーズ |
| 国内産小麦粉をベースにし、圧力釜でふっくらと炊きあげた玄米ペーストをたっぷり(対粉28%)と混ぜ込んでいます。玄米には新陳代謝を促すビタミンやミネラルの宝庫といわれる食物繊維が多く含まれています。ソフトで歯切れが良い食パンに仕上げました。また、天然の粗塩使用で玄米の甘みも引き出され、まろやかな風味が出されています。 | ![]() ■原材料~小麦粉/玄米ペースト/砂糖/加工油脂/イースト/粗塩/小麦たん白/イーストフード/ビタミンC/(原材料の一部に乳成分、大豆、豚を含む) ■製造者~松月堂製パン㈱ |
| レーズンを対粉で30%配合。黒糖の風味とレーズンの甘ずっぱさが良く合った、しっとりしたパンに仕上げています。 | ![]() ■原材料~小麦粉/レーズン/糖類(砂糖混合果糖ブドウ糖液糖、黒糖)/ショートニング/イースト/植物性たん白/食塩/イーストフード/ビタミンC(原材料の一部に大豆、豚を含む) ■製造者~(株)リョーユーパン |
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S62年食卓パンのバラエティ化の中で、砂糖を使用せず塩のみで焼き上げた本格的フランスパンを添加物を使用せずに開発。 フランスパン専用粉を使用し、食塩だけを使ってフランスパン専用釜で焼き上げました。表皮がパリッと硬く、焼き色は淡く明るい小麦色をし、芳しい香りが特長です。なお、包材はフィルムを使用し、上部をヒートシールで圧着して商品の品質確保を強化したものに変更(2008年)。保存性のクロージャータイプ。 | ![]() ■原材料~小麦粉(フランスパン専用粉)/食塩/ドライイースト/モルト(大麦・その他の穀類)/イーストフード/ビタミンC ■製造者~松月堂製パン㈱ |
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