| 区分 |
品種 |
特徴 |
| 国産牛 |
和牛 |
黒毛和種 |
和牛の代表格は黒毛和種で、和牛全体の90%くらいを閉めます。松阪、前沢、神戸などの銘柄牛は全て黒毛和種です。見事な霜降りが入り、きめが細かく軟らかい牛肉の絶品です。 |
| 褐毛和種 |
褐毛和種は熊本県、高知県の2県が主要地で、改良方法が若干違いますが、共に韓牛にヨーロッパ原産のシンメンタールを交配して作られました。
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| 無角和種 |
無角和種は黒毛和種にアンガス種を交配して作られ、山口県内で飼育されていますが、非常に少数です。 |
| 日本短角種 |
日本短角種は、青森、岩手両県で主に飼育されています。南部牛(改良前の黒毛和種の1種)にショートホーン種を交配し作られました。頑健で粗飼料での肥育に耐え、山地への放牧ができ、低コスト生産に向きます。 |
| 乳用牛 |
ホルスタイン種 |
本来乳牛は牛乳生産目的に飼育され、搾乳目的が終えた老廃牛がと畜されて加工用牛肉として利用されていました。しかし牛肉の需要が増加するにつれ、従来生後1〜2週間で子牛肉用としてと畜されていた雄子牛を、約20ヶ月間肥育するようになりました。現在では老廃牛の牛肉と合わせて国産牛肉の約40%を占めています。国内で飼育されている乳用牛は、ホルスタイン種が大部分を占めます。ホルスタイン種の特徴として、乳量が多く大型になります。 |
| ジャージー種 |
この他の乳用種では乳脂率が高いジャージー種、ガンジー種などが若干飼育されています。 |
| ガンジー種 |
| その他 |
| 交雑種 |
乳用種×和牛 |
乳用種雄牛よりも、肉質的に優れた牛肉を生産する目的で乳用種(ホルスタイン種が大部分)の母に和牛(黒毛和種が大部分)を交配した一代雑種が行われています。交雑種を生産するメリットは、@酪農家(子牛を生ませる)がホルスタイン子牛よりも高値で販売できる、A肥育農家は和牛より安い子牛価格で良質の牛肉を生産できる、などがあります。現在では、交雑種牛肉は国産牛肉の約20%を占めます。 |
| 和牛間交雑種 |
和牛間交雑種は、黒毛和種以外の母に黒毛和種を交配し肉質の改善を図ります。 |
| 外国産 |
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アバディーン・アンガス種 |
アメリカ、オーストラリアなどで肉専用種として肥育されている多くはこの3種でいずれもイングランド、スコットランドが原産です。ヨーロッパでは乳肉兼用種のシンメンタール種(スイス原産)やシャロレー種(フランス原産)が多く飼育されています。日本に輸入される多くは、アンガス種、ヘレフォード種の牛肉です。なお、現在では国内で消費される牛肉のうち、約60%が輸入牛です。(現在、アメリカ、カナダ産牛肉きBSEの発生で輸入が停止されています。) |
| ヘレフォード種 |
| ショートホーン種 等 |