8/6（木）に平和パネル展を開催しました！（宇部地域組織委員会より）

8/6（木）10時〜16時、宇部市立図書館の展示室にて平和パネル展を開催しました。

展示したパネルはコープやまぐち所有の『原爆と人間展』。原爆被災当時のヒロシマ・ナガサキを鮮明に伝える写真や、原爆の悲劇を語り伝える写真です。

パネル展は毎年、宇部市総務課主催により宇部市立図書館で開催する「夏休み平和映画会」と同じ日に開催させていただいており、映画を見たあとその流れでパネル展にも足を運んで下さる方が多くいらっしゃいました。

当日ご来場された70歳代の男性が、「自分は宇部出身だけど大学生時代東京で過ごした。当時全国から学生が集まってくる中で広島出身の仲間もいた。その彼は『8/6は毎年黙とうするんじゃないのか？当然日本全国で一斉にやっていることだと思っていた』と言っていて、お互い大きなカルチャーショックを受けたのを50年以上前のことだけど、今でも覚えている。」と話してくださいました。

被爆終戦75年、これからも平和について考える、そして次世代に伝えていく活動を、いろいろな形で続けていきたいです。

当日、会場で書いていただいた、『実現しよう！核兵器のない世界』のパンフレットを読んでの平和を願うメッセージもいくつかご紹介します。